視点

初めまして スタッフの辻川です。

入社して8ヶ月が経ち、ブログを更新しようと思っているうちに
半年が経ってしまうほど濃密な日々を過ごしています。

先月には担当させていただいていた練馬の飲食店の引渡しがあり、
今月は担当させていただいている三鷹のリノベーション物件の引き渡しがあり、
多く経験させて頂けました。

そんな中、日々「設計」という行為が
様々な視点の交差から成り立って
学生時代の視点が狭く実施設計や現場では
ほとんど通用しないことを痛感しております。

日々、その視点のズレをなくす為に様々な視点から考えていくと
また新たなズレが生じ葛藤しつつ進んでゆく先に新たな視点が生まれるのではないかと。

学生時代に考え、見てきたていた視点は大切に持ちつつ、
実務での視点の上手くリンクをさせながら建築を考えていき、
素敵な空間を作っていけたらと思っております。

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来年は素敵なプロジェクトが多いので楽しみです!!

空気感

お久しぶりです。福村です。

書こう書こうと思っているうちに、だいぶ月日が経ってしまいました。
これを機に定期的に更新していければと思います、、、

暑いのか寒いのかよくわからない日が連日続きますね。
体調だけは崩さないように日ごろから注意しようと思います。
皆様もお気を付けください。

さて、最近担当している住宅が上棟しましてウキウキワクワクしている日々です。
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まだ完成は少し先ですが、自分でも住みたいなと思いながら粛々と進めている状況です。

いくつかの現場や作品をみていると
いろんな人がいる中でいろんな住宅があるべきだなと再確認しています。
なぜか人柄や雰囲気がダイレクトにあらわれているように感じるものが少なくありません。
RCなのか鉄骨なのか木造なのかさへその人自身が持つ空気感で導かれているような気も。。。

人柄などから建築を考えてみるのも面白い発見ができるかもしれないですね。

よくわからない感じになってしまいましたが、概念的なことなどを最近考えられていなかったので
意識的に考えなくてはと思っています。

余裕を持って生きるのが目標です。

それでは

建築を通して

こんにちは、山口です。

本日houseOのお引き渡しがありました。
夏に工事着手してからあっという間に時間が経っていました。

この住宅は新人の設計スタッフと新人の現場監督で担当させていただき、
お互いわからないところを共有したり、悩みながらもいろんな方の知恵をお借りしながら進めてきました。
毎朝現場からの連絡で仕事が始まるようになる中で、
「山口さん、外観めちゃめちゃかわいいですよ!」
と足場がとれた連絡が監督から興奮気味でが来たことがありました。
ただ足場がとれた連絡ひとつでも現場を楽しんでいる様子が伝わってきてこちらもわくわくしてたのをものすごく覚えています。
そんな新人監督とひとつの現場を通して、意見をぶつけ合いながらも共に成長できたことは本当によかったです。

また工事が進み完成へ向かう打合わせの中でお施主様と
「ここでこんな風に過ごしたい、こんな暮らしができる」といった希望が現実に近づいていき
それを喜んでいただけたことが何より嬉しかったです。感無量でした。
設計から暮らしを考えることの大切さを実感させていただきました。

今回初めての実施設計監理通して、建築を設計することの楽しさと共にたくさんの人の知恵によって
建築が成り立っていることを改めて実感しました。大工さんから設備屋さんまで多くの職人さんと知恵を出し合いながら工事が進み、
より良い住宅になったのではないかと思います。
現場から連絡が来ることも、行くこともなくなるので寂しさもございますが
これからはお施主様に住まわれることによって、よりよい住宅になっていってほしいです。

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公園に桜が咲く季節にまた伺いたいです。

山口

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