フユノウラハラ

こんばんは

原です。

久しぶりになってしまいましたが、皆様如何お過ごしでしたか?
ほんの少し前まで夏真っ只中だったような気がするのですが、、あっという間に寒くなってしまい、いよいよあの冬になろうとしている、そんな時分ですね。

東京の冬はどことなくピンと張り詰めているような雰囲気があり、とってもクールに思えます。
コート姿の群衆が、駅構内を急ぎ足ですれ違い、等間隔に連続する蛍光灯の青白い光が、それぞれの行先をどこまでも均一に照らしています。
そんな「冷たさ」のある風景がよく似合う季節です。都市が創りだした風情ですね。
もちろん、炬燵にみかんもいいのですが、そういった「暖かさ」の裏に確かに存在しているものです。

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ネガティブさが少し香ってくるような風景も、構築された状況が創り出している一つの美であることを、
悲しくも素晴らしく思うのです。

ではでは

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